ZAYUは、自宅に納骨するという、
新しい供養スタイル。
納骨の場所を自宅にすることで、
故人をいつも身近に感じながら、
お手元で毎日手厚くご供養できます。
安らぎと祈りを、
日本の伝統技術の枠を重ねた美しい佇まいのミニ骨壺で。
亡くなった方との関係が近ければ近い程、
「納骨」という節目にさみしさを感じるのは自然なことです。
育ててくれた親、連れ添った伴侶など、
大切な人とのお別れは
誰にとってもつらいこと。
また暗くて冷たいお墓にお骨を入れるのに抵抗を感じる人も少なくありません。
納骨の場所を自宅にすることで、時間をかけて悲しみを癒やすことができますし、ずっとそばにいるように感じることは、残された家族の心の支えにもなります。
現代に生きる日本人の価値観は、古くからの「ムラ」「イエ」などの『集団』から、「夫婦」「親子」といった、
より『パーソナル』な関係に根ざすものへと変化してきました。
弔い・供養も、形式よりも、
感謝と愛情のこもった「自分らしい」方法をとりたいと考える人が増えています。
残された人の心からの想いに、素直に寄り添えるのが「自宅納骨」です。
自宅納骨であれば
毎日でもお参りができます。
もちろんお墓や納骨堂に分骨して納め、
自宅納骨と併用して
御供養することもできます。
仏式でも、フリースタイルでも。自宅納骨・手元供養のための、心静かに祈りを捧げる美しい空間づくりをご提案します。
T様は、東京にお住まいの40代の女性。昨年亡くされたお父様のご遺骨をZAYUでご供養されています。
日本の伝統技術と最新技術が凝縮され
工芸品としても美しい
ZAYUのミニ骨壺。
日本の自然・風土を感じる
ぬくもりを大切にデザインしています。
木材と、真鍮、というありそうでない組み合わせ。
木と金属では、素材のクセが異なるので、実は非常に難易度の高いデザインです。
職人たちの緻密なコミュニケーションと計算、経験とで統合された美しさを感じてください。
中を包む絹の巾着含め、パーツの1つ1つに日本の伝統技術の粋が凝縮されています。
ご遺骨を大切に包み込むために、
3層の構造にしています。
ご遺骨を入れる一番内側の木製容器、
専用の巾着袋、そして外側容器、
という手順で納めます。
万が一の落下の場合も
こぼれ出る心配がありません。
ミニ骨壺ですが、心をこめてしっかりとご遺骨をお包みできます。
どこに置いても
美しくさりげない存在感。
リビングでも、
テーブルやデスクでも。
ご遺骨はお墓に納骨するもの、と一般的には認識されていますが、法律でお墓に必ず納骨しなければならないと決められているわけではありません。少子高齢化の波、またライフスタイルや宗教観の変化により、従来の「墓に納骨する」という形式をとらない人が昨今劇的に増えています。
永代供養、合葬型の樹木葬、海洋散骨といった弔いの方法が注目されているのも同じ背景です。そんな中でも、大切な人をいつまでもそばに感じながらご供養できる方法として、また、手間もコストもかかるお墓の準備やその維持から解放される1つの解決手段・選択肢としてZAYUが提案している概念、1つの供養スタイルが「自宅納骨」です。
納骨は、自宅に。あの人らしい、またはあなたらしいやり方で、亡き人を悼み、安らぎを祈る。残された人の心からの想いに素直に寄り添える、それが「自宅納骨」と考えています。
ZAYUの提唱する「自宅納骨」は、納骨の1つの手段としてとらえてほしいという思いで提案しています。納骨後の行為としては、形式的には手元供養と違いはありません。
「納める」という言葉には、「あるべき場所に入れる」という意味があります。区切りの儀式としてご遺骨を「あるべき場所に納める」という意味の「自宅納骨」があり、その後の日々の供養・行為として「手元供養」がある、と考えていただければと思います。
四十九日や一周忌にあわせて、ご遺骨を墓に納骨するというケースが一般的ですが、ご自宅にすべてのご遺骨、または一部のご遺骨を保管し続ける方が、過去にも現在にも多いのは事実ですし、手元供養という形で一部をお手元に残される方も年々増えています。これは法的にも全く問題のないことです。
ただし、ご遺骨をご自宅の庭などに「埋める」という行為は「墓地、埋葬等に関する法律」で定められている「埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」という条項に反しますのでやってはいけません。家の中で保管する分には、全部でも一部でも法には触れません。