2025/03/26 19:28

和多都美(わたづみ)神社は長崎県対馬市に鎮座する、古くから対馬の人々の信仰を集めてきた「(※)延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」にも記載されている由緒ある神社です。海中にそびえる鳥居が特徴的で、古くから竜宮伝説が残る神秘的な場所として知られています。


(※)平安時代中期に編纂された「延喜式」という書物の中に含まれる、全国の神社を一覧にしたもの


そんな和多都美神社でインバウンド(外国人観光客)が増えるとともに、一部観光客(特に韓国人)の不敬・迷惑行為が目立つようになり、これへの応対に困り果てた神社側は、2025年3月23日以降、氏子・崇敬者以外の立ち入りを禁止することを決められました。


以下その声明をそのまま引用いたします(2025年3月23日08:17 facebookより)。


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本日、3月23日(日)より氏子、崇敬者以外の境内への立ち入りを禁じます。また、海中鳥居も含め、神社の建物、工作物等、すべての写真撮影、動画撮影、ライブ配信等を禁じます。

また、国内外バスツアーを含め、観光目的での参入を全てお断り申し上げます。

当神社では、3月22日(土)16時頃、極めて重大かつ許されない不敬行為が外国人によって行われました。

幾度となく市役所、観光物産協会、長崎県警察には相談してまいりましたが、解決には至らず、職員一同、神域を荒らされるというたえがたい精神的苦痛に加え、職員への度重なる暴言、暴力には、神社運営の危機を感じざるを得ません。

インバウンドが日本人が大切にしてきた場所とモノと人を壊して行く様は、日本文化の崩壊にほかなりません。

遺憾の意をここに表明し、神社と人の心を守るために行動させていただきます。

 令和7年3月23日

            宮司 平山 靜喜 

            禰宜 平山 雄一

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また、声明の「崇敬者」について補足の声明(2025年3月23日15:55 facebookより)もございましたので、以下該当箇所を引用いたします。


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崇敬者とは、神様に対する尊崇、崇敬の念をもってきちんとお参りしてくれる人のことです。そういう心をもった方々はどうぞご自由にご参拝ください

お写真等については、崇敬の念ある方はどうぞご自由にお撮りください。聞かれたときは、どうぞ〜とお答えしています。

逆にいえば、テーマパークだとか、写真ばえするだけの場所としてしかみていない参拝しない方々は崇敬者ではないということです

ご自身の御心のままに、ご判断くださいませ

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なんとも日本の神社らしい、とても紳士的で穏当な対応かと思いますが、果たしてこれで問題が治るのか非常に疑わしいです。本来このような声明が出されずとも、日本人はもとより、外国人観光客も他国の文化に敬意を払って、不敬・迷惑行為など起こるはずもないと思いますが、一方で”反日教育”を受けて育っている人々も存在するわけですので、そのような人々にはこのような感覚は当てはまりませんし、むしろ不敬・迷惑行為が正義と考えている可能性すらあるかもしれません。残念ながらそのような人々にはこのような声明では手に負えないでしょう。


声明の中の「幾度となく」という言葉の中に、神社側の無念さが伝わってきます。

我が国の文化的、公益性の高い施設へのこのような不敬・迷惑行為は、単なる一施設に対するものでなく、日本国民一人ひとりの心への侵害行為とも言えそうです。この問題から目を逸らしていると、いずれもっと大きな問題に発展する危険性が予想されます。蟻の一穴にしてはなりません。与党の国会議員や内閣には、本来必要のないLGBT理解増進法を性急に成立させたスピード感で、現場では解決策のない問題に対しての具体的な抑止効果のある法律あるいは政令を早急に検討、制定してもらいたいところです。


◎和多都美神社で一体何が起こったのか?

さて、以下これまでに和多都美神社で起こった外国人観光客による不敬・迷惑行為を挙げてみます。


1. 喫煙とポイ捨て

境内は禁煙であるにも関わらず、観光客がタバコを吸い、吸い殻を地面に捨てる行為が繰り返し確認されています。2024年6月には、韓国人観光客が境内で喫煙し、注意されると逆ギレする様子が動画で拡散され、大きな話題となりました。この行為は火災のリスクもあり、神聖な場所を汚すとして強く批判されました。


2. 唾吐きや排泄

境内や参道で唾を吐く、さらには排泄行為が行われたケースが報告されています。これらは衛生面でも問題となるだけでなく、神域を冒涜する行為として神社側に深刻な精神的苦痛を与えました。


3. ご神体への投石

和多都美神社のご神体は水中にあり、満潮時に沈む珍しい特徴を持っています。しかし、観光客がこのご神体に向かって石を投げる行為が確認されています。これは神への敬意を著しく欠く行為として、神社側だけでなく多くの日本人からも非難されました。


4. 賽銭箱前での休憩

賽銭箱前の階段をベンチ代わりにして座る観光客がおり、拝殿にお尻を向ける形になるため、不敬とされています。2024年にこの行為が報告され、神社側が困惑する様子が伝えられました。


5. 神社の桟橋への無断着岸

神社敷地内にある桟橋に観光客が勝手に船を着岸させる事例も発生。これにより、神社の管理や参拝者の安全に支障をきたす事態となりました。


6. 職員への暴言・暴力

迷惑行為を注意した職員に対し、暴言を吐いたり、暴力を振るったりするケースが報告されています。特に2025年3月22日には、「極めて重大かつ許されない不敬行為」が外国人によって行われ、職員への暴力が含まれたと神社が公式に発表。この事件が立ち入り禁止の直接的なきっかけとなりました。


7. 歌や踊りなどの騒乱行為

2024年には、韓国人観光客が境内で韓国語の歌を歌いながら踊る様子が記録され、静粛であるべき神聖な空間を乱す行為として問題視されました。


このように不敬・迷惑行為を行う外国人観光客には韓国人が目立つようですが、それは和多都美神社は対馬に位置し、韓国・釜山から約50kmと近く、年間約11万人の韓国人観光客が訪れるといった背景があるようです。ちなみに2019年と2024年6月にも「韓国人立ち入り禁止」の措置が取られた経緯があるようです。

今回の神社側の対応について、SNSでは「差別だ」との批判も一部から上がっているようですが、この批判は無視して良いと考えます。




◎神社の正しい参拝の作法・仕方は?

和多都美神社での出来事を踏まえ、ここで改めて神社の正しい参拝方法について考えてみます。日本では、神社に参拝する際の一般的な作法として「二拝二拍手一拝」という手順が広く知られています。以下にその流れを簡単に説明します。


1. 鳥居をくぐる

神社の入り口にある鳥居は、神聖な領域との境界です。くぐる前に軽く一礼し、中央ではなく少し左右に寄って通ります(中央は神様の通り道とされるため)。


2. 手水舎で清める

参道を進むと手水舎(てみずや)があります。ここで手と口を清めます。  

(ア)右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手を洗う。  

(イ)柄杓を左手に持ち替えて右手を洗う。  

(ウ)再び右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口をすすぐ(柄杓に直接口をつけない)。  

(エ)最後に柄杓を立てて、残った水で柄を洗い、元の場所に戻す。


3. 拝殿でのお参り

本殿または拝殿の前に立ち、以下の手順で行います。  

(ア)二拝: 深く2回お辞儀をする(約90度)。  

(イ)二拍手: 胸の高さで2回手を叩く(右手を少し下にずらすのが正式)。  

(ウ)祈願: 心の中で感謝やお願い事を伝える。  

(エ)一拝: 最後に1回深くお辞儀をする。


4. お賽銭

お参りの前に、お賽銭箱に静かに硬貨や紙幣を入れる習慣があります。金額に決まりはありませんが、気持ちを込めて入れましょう。このお賽銭が神社の維持・管理に充てられます。


5. 退出

拝殿を離れる際は、数歩下がってから向きを変え、鳥居を出る時も軽く一礼します。


◎神社での参拝において注意すべきこと、やってはいけないことは?

神社での参拝において、注意すべき事ややってはいけない事は、神聖な場所としての敬意を保つために重要です。以下に念のため代表的なものを挙げます。


●注意すべきこと

1. 服装や態度に気をつける

過度に露出の多い服装や派手すぎるものは避け、清潔感のある服装を心がけましょう。  

大声で騒いだり、走り回ったりするのは控え、静かで穏やかな態度を保ちます。


2. 参道の中央を歩かない

参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る道とされています。参拝者は左右に寄って歩くのがマナーです。


3. 手水舎(てみずや)の正しい使い方

柄杓に直接口をつけたり、使い終わった水を地面に捨てたりするのはNG。決められた手順を守り、柄杓を清潔に保つよう注意します。


4. 写真撮影のルール

神社によっては本殿やご神体の撮影が禁止されている場合があります。案内板や注意書きを確認し、許可されていない場所では撮影を控えましょう。


5. お賽銭を投げない

お賽銭箱に硬貨を乱暴に投げ入れるのは失礼とされます。静かにそっと入れるのが正しい作法です。


●やってはいけないこと

1. 神聖な場所での不敬な行為

境内での飲食、喫煙、ごみのポイ捨てなどは厳禁です。特に本殿近くでの軽率な行動は慎みましょう。


2. 神様への直接的な要求や不満

祈願の際に「〜してほしい」と一方的に求めるのではなく、感謝の気持ちを先に伝えるのが良いとされます。傲慢な態度は避けましょう。


3. 他の宗教の行為を持ち込む  

例えば、十字を切る、別の宗教の祈り方をすることは、神道の場ではふさわしくありません。


●その他のポイント

<神社ごとのルールを尊重する>

例えば、出雲大社では「二拝四拍手一拝」など、通常と異なる作法が求められる場合があります。事前に調べるか、現地の案内を確認しましょう。  


<自然への配慮>

境内にある木々や石は神聖視されることが多いので、むやみに触ったり傷つけたりしないでください。


これらを守ることで、神社での参拝がより敬意を持ったものになります。気持ちよくお参りするために、周囲への配慮を忘れずに行動しましょう。


今回の和多都美神社での不敬・迷惑行為は、マナーの欠如という単純なものではなく、反日意識が文化の尊重を上回った結果に引き起こされた由々しき事件だと思います。他の神社からも同様の悩みが報告されており、今後全国的な問題として注目されていくでしょうが、問題が大きくなる前に、早急に解決する策を与党の国会議員や内閣には講じてもらいたいと思います。


ちなみに、今回の和多都美神社に対する不敬・迷惑行為について公式に言及している国会議員あるいは公党は、2025年3月27日時点において確認できるのは日本保守党のみです。日本保守党の代表の百田尚樹氏が2025年3月25日の定例記者会見で以下のように述べられています(産経新聞の記事を一部引用いたします)。


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「長崎県対馬市の和多都美神社が韓国人観光客による迷惑行為に悩まされ、氏子・崇敬者以外の立ち入りを禁止したことは、観光客が日本の象徴と捉えたからではないか。観光客を迎え入れるなら、日本文化への敬意を持ってもらうことが必要だ。それができないなら、日本は観光客を入れない国になってもいいと思う。」

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